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美作総社宮文書8


8、豊源吾宗智書状

  総社文書(岡山県古文書集)の御社領之覚(286P)の中に、

     神楽尾御城之時分も御崇敬被成、小井氏先祖小神と申者登城申上候由、
     其節御家来豊源吾宗智書札御座候、則其状ニ、公物三分一社頭へ可被相渡候由、
     書札有之候、
     四月六日              裏書 豊源吾宗智
     上書表ニ 小神まいる御宿所

  とあるので、文中の書札がまさにこの文書、とすると豊源吾宗智は神楽尾城の家来、
  宛所の小神は総社宮神主小井神(甚)五郎とみられる。


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