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美作総社宮文書11、湯浅次郎四郎
「岡山県古文書集第3集」に収録されている。 解読文 御折紙委細拝見申候、仍小原分役銭之事被仰越候、如御存知之、当年義者悉かり田罷成候間、 可被成御分別候、此方にも役銭共給候かた数多候へ共、かり田なと罷成候かたへハ、 何と申候へ共納所等無之候、如仰越候、三社之義ハ何事も申談、別あるましく候、相応之義可蒙仰候、 恐々謹言 十一月十八日 湯浅 次郎四郎 花押 小井神五郎殿 御返報 かさ松陣ノ時 追伸文あり、 尚々役銭之儀ハ、小原分より少も納所等無之候間、御分別可被成候 |